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エフェクター・アンプの自作・改造・レビュー

【ギター練習】amPlugとエフェクターを接続してみる!

 エフェクターとamPlugは接続可能なのか?

先日レビューをしたVox amPlugですが、ギターに直接挿せるのが売りなので、エフェクターとの併用についてはあまり言及されていません。

hiro62st.hateblo.jp

 レビューにも記載したのですが、「Clean」はすごく良い音なのですが、もう少しゲインが欲しいところなんです。あまり歪まないのが売りなんでしょうけども。

そこで、相性が良さそうなSweet Baby Overdriveを接続してみることにしました。

 Sweet Baby Overdriveのレビューはこちら。

hiro62st.hateblo.jp

amPlugはエフェクターとの接続も可能

ギターのアウトプットジャックも、エフェクターのアウトプットジャックも大きさは同じですので、amPlugをエフェクターに挿すことが可能です。

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エフェクターへamPlugを接続

接続は、ギター→シールド→エフェクター→amPlug→ヘッドフォンの順になります。

音はどうなのか?

アナログ回路のamPlugだけあって、ブーストしてゲインをプッシュするような使い方も問題なく可能です。

Sweet Baby Overdriveはローゲインタイプのオーバードライブなので、足りない歪みを足してあげたり、クリーンを感じる歪みに挑戦してみるのはうってつけです。

もともとamPlugはボリューム追従が良いですので、同じく追従性が良いSweet Baby Overdriveは相性が良いです。「Clean」をブティックODモードに設定し、Sweet Baby Overdriveを軽く歪ませた設定にすると、歪みが深くなりすぎずサスティンを稼ぐことができます。

エフェクターを併用するメリット・デメリット

amPlugとエフェクターを併用するメリットは、

・セッティングの幅が広がる

・実機同様あまり歪まないアンプ設定でも歪ませることができる

・コントロールが手元で可能となり引きやすさが向上

・ギターによってはamPlugが邪魔にならなくなる

amPlugとエフェクターを併用するデメリットは、

・コンパクトでなくなる

・amPlugのみで完結しないため手軽ではなくなる

まずは手持ちのエフェクターと接続してみよう

エフェクターの使い方を勉強する上で、歪み系のエフェクターはセッティングによる音色の変化を学ぶ必要があります。ギターのゲインをどこまで上げるのか、エフェクターでどれだけレベルを上げるのか、エフェクターで歪ませるのかなど、セッティング次第で音色が変わりますので、amPlugでセッティングの勉強をするのは上達につながると思います。

 

VOX ヴォックス ヘッドホン・ギター・アンプ アンプラグ2 amPlug 2 AC30

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【国内正規品】JOYO Sweet Baby Overdrive JF-36

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